Saturday 30 June 2007

難しいね。

29日、昼前にNちゃん遊びに来る。遊んでもらって大喜びしていて、昼寝して目が覚めたら前日の予防接種の副作用か、2回ほど嘔吐。大も少し緩め。

その後眠るが呼吸がしんどそう。でも数時間眠ってたら復活。

トイレトレーニングがなかなかうまくいかなくて大変。

30日、朝また嘔吐している音が。でも元気そう。トイレシートをかじり始める。30分くらい走り回る遊びをしないとおとなしくならなくなってきた。

バルコニーに10分ほど連れ出す。リードが嫌いみたいでガジガジ噛む。

ブラッシングしようとするが、イヤがる。むむむ…。

Friday 29 June 2007

コタロウ到着






6月28日、コタロウが家にやってきた。

ブリーダーとDog NSW Officeで待ち合わせ。コタロウの両親を連れてきてくれていた。父は赤毛のマック、母はコタロウと同じ色のトライカラーのブラックヘッドで名はスカイ。

コタロウがショードッグではなく、ペットに分類された訳は、姿勢がショードッグに求められる、正三角形(3点がどこだったか忘れた)になってなかったかららしい。チャンピオン犬である父のマックはそれが正三角形らしい。

ショードッグとは人間世界のモデルのようなもんだから、姿勢やら顔形がより完璧になっている必要があるらしい。犬の世界も大変である。

現在コタロウは生後3ヶ月。最初に見た写真からはかなり成長していた。結構大きかったのにびっくり。

獣医にワクチン接種で行った時に体重を量ったら、既に5キロ超えていた。最初のワクチン接種の証明書に載っていたデータでは、6週間時には1.5キロだったから、いかに大きくなったかが分かる。

成犬のオスで11キロから13キロなので、あと倍は大きくなるだろう。肥満はヘルニアの原因になるので、成長しきってからの食生活に気をつけないと。

車の中では結構おとなしくしてたし、獣医の所に行っても、注射された瞬間初めてキャン!と泣いてたけど、おとなしいなーというイメージがあった。

家に帰ってからトイレトレーニング。少し目を離してるすきに、もしくはさりげなーく用を足してるようで、気がつくと既に床の上にされている。一応本で言われている通りにやろうとしているが、なかなか難しい。1,2週間、長くて1ヶ月かかるらしいから、1日やそこらで期待するのはいけないね。

静かに寝ていたが、夜中の1時くらいに目を覚ましたらしく、多少キュンキュン鳴く。本に書いてあった通り無視してるとすぐ静かになった。

朝5時過ぎ。エマ吉が仕事に行く時間なのでごそごそしていると目を覚ましたらしく、エマ吉が出て行ってしまうと、結構キュンキュン、フォーンと鳴く。私もいるねんでーと、咳払い、アクビ、ベッドで寝返りをうって存在感アピール。静かになったり、またキュンキュン鳴いたり。7時まで寝ていたかったが、これ以上鳴かれてもなーと思い、6時起床。ケージ内のペットシーツ変えてるともよおしているようだったので慌ててトイレトレーに置くものの、手遅れ。既に後ろを振り向くと転がっているものがあった。
先は長い。

ちょろっと遊んであげてケージに入れると眠ってしまう。

自分の朝ごはんを済ませてから(これも本の受け売り)、餌をやる。ブリーダーが薦めてくれた本によると、ドッグフードだけでは体に良くないから、骨つき肉や野菜類もあげなさいとあるので、エマ吉が犬を飼っている妹に薦められたチキンネック(鶏の首の部分・頭無し)とドライドッグフード、バナナの皮とレタスを刻んだものを入れて与えたが、バナナかレタスがイヤだったらしく、ほとんど食べず、チキンネックだけ美味しそうに平らげてしまった。

ヨーグルトも与えるべきらしいのだが(ブリーダーが与えてたらしい)、今食べてるのがマンゴー・ピーチのなので、何も入ってないものを買って来ないと。

オモチャを使って遊んだりしてからケージに入れると疲れて寝てしまうか、多少ふてくされてる態度を取るが、無視していると諦めておとなしくなる。

予防接種は1ヵ月後にあと1回しなければならず、獣医から6週間は公園を散歩させてはいけないらしい(土壌にどんな病原菌がいるか分からないから)。社会性を養わせるためには今が大事な時期なので、抱いたりカバンに入れたりして外の世界や人に慣れさせないといけない。バルコニーに出すくらいなら大丈夫だろう。

パピートレーニングも予防接種が終わってから。去勢は生後5ヶ月から6ヶ月で行う予定。

車出してくれたNちゃん、T君、ありがとう。ホント、助かりました。